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ダイヤモンドのサーティフィケーションに関するガイド
ダイヤモンドの購入において、サーティフィケーション(鑑定、品質評価)は重要な要素のひとつです。ダイヤモンドの評価プロセス、評価を示した文書の用語、そしてその業界を代表する権威ある機関について理解することで、ダイヤモンドや宝石のクオリティ、信頼性、そして原産地について、より適切に評価することができます。
ダイヤモンドのサーティフィケーションとは?
ダイヤモンドのサーティフィケーション、またはグレーディングとは、独立した宝石学の専門機関によって行われる包括的な評価です。ダイヤモンドは、その品質を4C(カット、カラー、クラリティ、カラット)に基づいて評価されます。 これらの評価を示した文書はサーティフィケートやグレーディングレポート、鑑定書などと呼ばれ、ダイヤモンドの品質について理解するためのものです。また、購入プロセスに透明性を加え、ダイヤモンドが独立した第三者機関によって評価されたことを示すものです。
ダイヤモンドのサーティフィケーションに関する用語について
一般的に、以下のプロセスを経て評価されたダイヤモンドのサーティフィケートには、次の情報が含まれます:
グレーディング レポート ナンバー:鑑定機関で評価を受けたダイヤモンドには固有の識別番号が割り当てられており、この番号によってトレーサビリティが保証され、鑑定機関のウェブサイトなどで照合することができます。
4C:ダイヤモンドのカット、カラー、クラリティ、カラットについて詳細に説明されています。
その他のグレーディング情報:鑑定機関によっては、対称性、研磨状態、蛍光、測定値(その他の詳細を含む)などが記載される場合があります。
ダイヤモンド プロット図:ダイヤモンドのインクルージョンやブレミッシュなど、クラリティ特性を視覚的に示したプロット図。
レーザー刻印:肉眼では見えませんが、グラフの多くのストーンには、グラフのロゴがレーザー刻印されています。


The Gemological Institute of America (GIA)
GIA(米国宝石学会)は1931年に設立された、公益目的の非営利機関で、宝石学の研究で世界的に知られています。
GIAによる発見は、宝石やその世界に対する理解を深め続けています。GIAは分析・教育・宝石のグレーディングを通じて消費者を保護し、国際的な品質基準を確立しています。また、GIAはグラフの多くのダイヤモンドや宝石の原産地を独立して検証しています。
ダイヤモンド選びの旅を始めるにあたり、ダイヤモンドのサーティフィケーションは真正性を保証する上で非常に重要です。認証を受けたダイヤモンドは、透明性と安心感、そして信頼をもたらしてくれます。
グラフはキンバリープロセスが順守されたダイヤモンドのみを入手しています。すべてのダイヤモンドは原産地まで辿ることが可能であり、責任を持って採掘され、信頼できる審査済みの供給元からのみ調達しています。これにより、すべてのダイヤモンドが倫理的かつコンフリクトフリーであることが厳格に守られています。グラフは60年以上にわたるブランドの歴史を通し、ジェムクオリティダイヤモンドの採掘で知られるアフリカの主要な鉱山と、長期的な関係性を築き上げてきました。さらに、グラフは20年以上にわたり、ダイヤモンドトレーディングカンパニーのサイトホルダーとしての地位を保持しています。
グラフのロンドン本社に在籍する宝石のエキスパートたちは、厳選された信頼できるサプライヤーと提携し、極上のストーンを求めて世界中を駆け巡っています。 肉眼では見えませんが、グラフのダイヤモンドと宝石の多くには、レーザー刻印技術を用いてグラフのロゴが刻印されています。この刻印はジュエラーが使用するルーペで確認でき、これらのストーンが厳格な選別プロセスを経ていること、そして比類ないレベルの真正性を示しています。
よくある質問
独立した宝石学の専門機関が発行する文書で、ダイヤモンドのカット、カラー、クラリティ、カラットを詳細に記したものです。これらは一般的に「4C」と呼ばれています。
サーティフィケートは、ダイヤモンドの品質と真正性を証明し、そのダイヤモンドが独立した機関によって評価されたことを示しています。
世界的に知られているGIA(米国宝石学会)は、厳格な格付け基準により、最も信頼できる機関のひとつとされています。
多くの場面において、「グレーディングレポート」と「鑑定書」という用語は、宝石学の専門機関が発行するダイヤモンドの品質や特徴を記載した文書を指す言葉として同じ意味で使われています。しかしながら、注意すべき微妙な違いがあります。多くの専門家は、より文書の内容を正確に表現した「グレーディングレポート」という用語を使用する傾向にあります。なぜなら、「グレーディングレポート」の方が、ダイヤモンドの特性に対する専門的な評価であるという文書の本質をより正確に伝えているからです。一方で、「鑑定書」という表現は、保証や保証書のような意味合いを連想させる可能性があるため、誤解を招くおそれがあります。「鑑定書」とは価値を保証するものではなく、あくまで専門的な評価結果を示す文書であることを理解することが大切です。
GIAのトリプルエクセレントグレードは、最も高い評価を受けています。これは、カット、対称性、ポリッシュの3つの要素がすべて最高水準であることを示しています。
真のファミリービジネスを展開するグラフは、唯一無二のダイヤモンドジュエラーです。歴史に名を残す極めて希少なダイヤモンドを数多く手掛けてきたグラフの功績は、卓越した専門知識と経験、そしてパイオニア精神の証であり、ブランドの歴史を通して極上のダイヤモンドをクリエイトし続けています。世界最高峰のクラフツマンシップが生み出す、比類ない美しさを誇る特別なダイヤモンドをぜひご覧ください。